著作権改悪・ACTA・TPP関連メモ




著作権改悪・ACTA・TPP関連メモ】

[更新3回目2012/09/06 PM4:00]:編集途中


次から次に、名状しがたい暴走法案のようなもの。 (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!




GOOD-BYE DEMOCRACY!


あちゃー、死んでしまったか…(AA略
大変な時代の到来です。。
まとめ記事はまたあとで。。

残念ながら#ACTAが成立した。衆院本会議場でその瞬間を見ました。
大半の野党が退席する中、民主党川内博史さんと近藤昭一さんら数人が棄権しただけ。
国民の生活の三宅雪子さんらが「反対」と叫んでいました。
民主党議員のほとんどは何が何だか分かっていないんだろうなあ…。


https://twitter.com/tokyo_satokei/status/243570612608581632
佐藤 圭さん(東京新聞記者)

       /:::/::::::::;: --- 、:::::::::|::::::::ヽ
        |::::|:::::::├――┤:::::::l::::::::::|
        |:::」.ィ ┴――┴‐- L::::::::|
       |´ : | , -‐ 、   ‐- 、| `T ト、    あちゃー日本の民主主義、
       l: : : |{  じ   じ  }: : :V::::::}     死んでしまったかー
        〃!: : | ー      ー | i: : }_/
      / |:i ; | u   '     jイ : ハ
          l:ト、:ト .  ^TTIト .イ/: /: :ヽ
       | ヾ ィ>イl川´}∨∠ェー ´
       _.. ヘ ヽ 川||/  ハー- ._
    , ィ''´    }  ンrtく  {      /ヽ
   /  l 、\ {_/ |o| \_}     /  ,
   {、 l  >--\   |o|     、 ,′   、
   ハ_} / _二ヽ \ Ll       V/     ヽ
   {  /   -- 、ン‐ヘ         {i   __}
   に7  ‐ァ-一'’_¨二\二二¨ `Y⌒ヾ_-―‐ノ
  //  /ヽ、<´ ミ=三ゝ=ミ `>ノ ノ  `ヽ |




[更新2回目2012/09/06AM9:45]:編集途中


問題のACTA条約、どうやら今日(9/6)の午後に可決される恐れ。
TVでも問題点などぜんぜん報道されず、09/06 午前の段階でも、大手新聞紙はほとんどスルー。
条約案みればACTA委員会とか関係団体を設立し毎年各国合同協議行うとありますので、ポリシーロンダリングでどんどん国内法が改悪されてゆく可能性があります。










当方、仕事忙しいので、まとめ記事や画像使った資料をつくる暇がなかった…(´つω;`)
とりあえず暇見つけては議員さんに手紙をずっと送る作業をしてました。
なにも問題点の情報を知らない議員さんが多い模様です。


2ちゃん(ピットクルーなど、世論誘導ロンダリングサイトと化してしまった?は有名ですね)でも、ACTA関連の話題については大規模規制が敷かれてる模様でちょっとした騒ぎが。。


http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/35712/
監視社会招く“危険”な協定「ACTA」 12年09月02日

新党きづな斎藤恭紀政調会長(43)は「日本が監視社会になってしまう」と危惧している。


斎藤氏は「まず1つが非親告罪です。これまで著作権違反については著作権者からの訴えが必要でしたが、 著作権者の訴えでなくても罪になるようになります。


もう1つが法定賠償。普通は実害があった部分について損害賠償を求められたのが、
実害がなくても賠償を求められるようになります」と話す。


http://www.zaikei.co.jp/article/20120904/112474.html
拙速な採決せず、慎重な審議を 国民の生活ら


マスコミをつぶす前に、俺らが終わりかねんですよ
日本が終わりかねないヤバいのが通過します。マジ見て。マジヤバい。

http://twitpic.com/am7w0z
ACTA「ネット検閲、言論の危機」 東京(中日)新聞 紙面より


https://twitter.com/tokyo_satokei/
佐藤 圭さん(東京新聞記者)

http://benli.cocolog-nifty.com/benli/2012/08/acta-fd48.html
外務省の見解とその日本語訳には誤訳と誤解釈があった?!



解説用英意訳:
In August31.2012, the #ACTA vote in japan was enfoced only by a governing party committee.(an opposition party committee were[remained] absent).
It was also pointed out by a certain japanese lawyer that they were using a japanese temporary translation, but the japanese text might include a few false translations or missing interpretations.
Although, the one of the net-mass-media and some assemblymen have insisted that it might have been a japanese citizen side's misunderstandings. ;-X

つまり誤解していたのは、外務省と、内容を精査せずに通した民主議員さんたち側となるかもしれません。


条文:偽造品の取引の防止に関する協定ACTA)条文
・参議と衆院の審議と批准用に使われていた日本語仮訳(PDF)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/ipr/pdfs/acta1105_jp.pdf
MD5:8f838c83c0b435fc78b2358028105342
・英語(PDF)
http://www.mofa.go.jp/policy/economy/i_property/pdfs/acta1105_en.pdf
MD5:a3c0b6ec3a6ea193d7bc648b47ac7c36

(引用中略)
『…「may act」(行動することができる)を修飾するものであると読むのが自然です。「適当」っていう言葉は日本語では多義的ですが、ここでは「appropriate」という言葉が使われていますから、「適切な」という意味です。結局、ここでは、「特定の犯罪に関して、適切な事案では、権限のある当局は、職権で、捜査を開始したり、法的な措置を講じたりできる」ような条項を「規定しなければならない」といっています。


つまり、この{第26条についての原文(英文)}条文を素直に読めば、加盟国において著作権侵害罪を非親告罪化することが適切だと判断した場合に非親告罪すればいいという趣旨に読むことは困難であって、権限ある当局が捜査を開始したり法的な措置を講ずることが適切だと判断した時にはそれをなし得るような国内法を規定する義務が加盟国に課せられるということになります。


つまり、加盟国は、起訴便宜主義まで放棄することはないけど、当局が職権で捜査、起訴できるようにする(※引用主注:つまり非親告罪化する)義務を負うということです。これは、普通に表現すれば、「立法による非親告罪化が義務づけられる」といってよいのだと思います。』
(引用終わり)


http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120831_556512.html
衆議院外務委員会が「ACTA」承認、ネット規制強化は「誤解」と繰り返し否定


↑のなかでは、上記の指摘にあった、非親告罪化についての説明は特に無しな上に、

玄葉光一郎大臣は、日本では「本協定を締結するために、これ以上の国内法令の改正を行う必要は全くない」と明言した。

外務省八木毅経済局長「各締約国の法令に定める公正な手続きにより、これを適切に行うことが求められるというようなことが含まれていると考える。」

玄葉大臣「誤解などがまん延している部分がかなりあるなと、今回のことについても思う」とコメント。


ですので。
「…なことが含まれていると考える。」ではなく、条文を見れば、「義務が加盟国に課せられるということ」となります。


ということで、『誤解』の範疇ではなく、原文をみれば、「非親告罪化の義務」や、必要措置としての「法定賠償制度」に、国内法が法改悪されてしまう余地と危険性が依然として残るということになると思います。


ですから、#ACTA反対のFAXや電話していた大勢の人たちの危惧は、正しかったということになりますね。


ちなみにフィルタリングについては、
http://sightfree.blogspot.jp/2010/10/blog-post_31.html
携帯フィルタリング開始後に少年による強姦急増
http://sightfree.blogspot.jp/2011/03/blog-post.html
青少年条例を強化後に少年犯罪が急増


出会系対策だけで良かったのはずなのに、若者から一般サイトやブログ閲覧も禁止となる全情報遮断への反対は誤解じゃなかったことになります。


以下は某所からのコピペなどの一部を引用:


ACTA外資による特許権知財権を使った独占と支配【乗取り&大衆や国に対し裁判ふっかけ】


http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/1327855.html#23690456
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200501/251058.php
カナダ「農場の溝の部分にGM種子を発見。これはモンサント社特許権の侵害だ」と裁判。農家側が敗訴


http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kumikae506.htm
http://ameblo.jp/sugi-hayama/entry-10774404201.html
日本厚生省の食品衛生調査会、モンサント社内論文や省庁資料データ書き換え?


http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/1375758.html
南米ボリビアの水利用でベクテル社「水の利用権は契約上、我社に」と料金徴収。
契約解除を要請すると、ベクテル社国際法廷に提訴、違約金・賠償金約30億円を要求&支払わせた話


http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiama/1777604.html
チバガイギー社はDDTリタリン(ガン誘因物質とされる)製造会社、同時に世界有数の抗ガン剤製造メーカー


http://quasimoto.exblog.jp/15250549/
http://blogs.yahoo.co.jp/chugamo2008/33580122.html
300人委員会「世界人間牧場化計画」-(6).大衆に与えられるのは予め決められたポルノとドラッグのみ。
つまり、規定枠外のポルノ(二次元、ラノベ、BL、TL、同人誌、陵辱系も)徹底的に違法&刑罰化。


http://blog.goo.ne.jp/saruyamataro/e/f0a16083883f4c339d8214114f0238a5
(4).300人委員会ブレジンスキーが提唱する「テクトロニック」の「(3) 法的基盤 の整備」とは
ネット言論規制(アクセス記録開示)、国民番号制、ジャニ含む児ポ法、青少年条例、人権法という名の検閲etc..


http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/sinbunterebiiranaiyo.htm
「新聞もテレビも真実を伝えない時代に生きるために」



第278回:欧州議会における海賊版対策条約(ACTA)の否決
http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-a92e.html


模倣品・海賊版拡散防止条約『ACTA』発動により「ネット言論」が”死滅化”の危機
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/33b644d6676c750fe3ab7f9421eb135c


これでわかる!TPP=ACTA への危惧知らなければ全てが奪われる★TPP緊急メッセージ
http://ameblo.jp/kawaokakappa/entry-11255324909.html


遺伝子組換、農家裁判。専用農薬汚染と奇形児の調査
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200501/251058.php
http://ameblo.jp/sugi-hayama/entry-10774404201.html
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201102220913192.htm
http://satehate.exblog.jp/15785590/
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-603.html
http://ameblo.jp/gogo-sawada/entry-10905964857.html


時間があったら後日、追加していきます(´・ω・`)
[編集09/06,23:25]
















名状しがたい暴走法案のようなもの。 (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!


というのはさておき、巷でも騒がれてて既に多くの方が御存知だろうと思われる、このダウンロード刑罰化等の著作権法の改悪法案。


[更新2012/09/30、10/02]:新規画像追加。編集途中
相変わらず多忙につき、記事をきちんとまとめきれなくてすみません。


とりあえず、各所で火消しgdgd説明やナァナァ工作員が横行してるみたいなので、実様をまとめてみました。


あんな曖昧(あいまい)な法案ならこんな騒ぎおきてあたりまえですね。議員立法とか党議拘束とか閣法とか立法プロセスぐちゃぐちゃだし、附帯決議()とか法的な意味もまったくありません。DL合法なオランダやスイスなど海外で、日本人がDLしても日本人だけはダメで逮捕されます(苦笑)。


日本が民主主義ではないことはこれひとつ見てても十分にわかります。








[更新2012/06/20]:編集途中




提出は先週6/15でその日のうちに審議もなしに衆院通過とか、当方忙しいなか、実際に提出された法案の内容を見たり、ほかの識者の方々の意見も拝見している途中で国民の声を無視したこのスピードは、ちょっとこれは有り得ないですね。

問題点も多く、国民が反対意見したり陳述しにいく暇も与えないなんて卑怯です。これでは手書きで資料を添えた手紙すら議員さんに送れません(´;ω;`)。


数日かけて情報をまとめ、やっと自分でも問題点が一通り纏まってきたのに今日の06/20夕方にも冤罪バリバリの法案を参議院本会議で可決予定とか。議員さんには実名かけて問題点と慎重再審議を御願いしたのですが。。


とりあえずブログに詳細記載する余裕がないので、各所で提起されていた問題点のまとめ画像だけでもあげました。問題点や危険性などを視認いただければ幸いに存じます。




■参考リンク■ (時間がなかったため、一部)



違法ダウンロード刑罰化間近。気をつけないといけないことと、これから
http://tentama.livejournal.com/567.html



「私的違法ダウンロードへの刑事罰導入について」弁護士 桑野雄一郎氏
http://www.kottolaw.com/column/000401.html

今回の改正案については,処罰するほどの違法性がない行為まで処罰されてしまうという反発の声があります。これに対して賛成派からは,私的違法ダウンロードに対する罰則は被害者の告訴を受けて捜査する親告罪としているので,捜査の慎重さは担保されるという反論が述べられているようです。
ただ,「親告罪」は「告訴がなければ起訴できない犯罪」であって,「告訴を受けて捜査する犯罪」ではありません。刑事法では,親告罪における告訴はあくまで起訴するための要件に過ぎず,捜査をするための要件ではないので,告訴がない状態でも捜査機関が親告罪について捜査することには何の問題もなく,逮捕・勾留や家宅捜索などの強制捜査も可能だと考えられています。告訴がない限り起訴されませんから処罰をされることもないわけですが,少なくとも捜査対象者となり,逮捕・勾留や家宅捜索を受ける可能性はあるといえます。

違法ダウンロード刑事罰化問題、予断許さぬ状況
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/14/news021.html

ネットユーザーほぼすべてを、とりあえず違法状態に置く法律」と、生貝直人・慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教は話す。

[公開2012/06/20 AM6:20]